青木さんの娘になりました
青木さん家の奥さんのグローブ座公演に入ってから、一ヶ月と数日が経った。
私はこの一ヶ月格闘してた、本当に一人で勝手に格闘してた
きっと以前からのお友達は、こいつ有岡くんの話一切しなくなったやんと思ってるはず。
実際私が一番びっくりしている、だってあまりにも突然の出来事で、自分でもわからないうちに、口を開けば長尾くん、口を閉じても長尾くんの話ばっかり出てくるし、気づいたらなにわ男子の配信を見ているんだもの
兼ねてからHey!Say!JUMPのファンだった私は、2020年の頭に、なにわ男子の黄金マンネ、長尾謙杜くんにどハマりしてからというもの、
まあまあ順調にズブズブに、
まあまあ順調に長尾くんという年下彼氏(概念)を可愛がってきたのだが
2020年、悔しいほどに現場が潰れていった
京セラはインフルエンザにかかり断念、
両国は序の口で、振替公演も当たり前の様に過ぎ去った
夏にはなにわの日、ドリアイの配信があり、それはそれは楽しかった
秋にはShall we #AOHARUの配信があった
そして2021年
あけおめの配信があった
長尾くんを自担として直接見るまでにこんなにも苦労する?と今考えると笑ってしまいそうになるが、
2020年は画面上で踊って歌って騒いで笑っている長尾くんを可愛いかっこいいと言うなれば茶の間の様なファンをして、
それだけでも幸せで、絶対デビューして欲しいな
と思っていた
青木さん家の奥さんの初日も、緊急事態宣言の発令日と丸かぶりであるという絶望的なニュースを見て、
あ〜〜〜〜やっぱり私は長尾くんには会えないんだな〜〜〜〜(n回目)
と思っていた。というよりもはや期待したら負けくらいに思っていた。
QRもくるはずの日に来なかったっていうのもある
し、か、し
初日二日前くらいにバイト終わりにいつも通りiPhone開いたら、何事もなかったかのように、「QRコードが準備できました」という連絡が。
「え!?!!???!??やるん!!!?!??!」
「私、会ってもいいんですか???????」
と画面に疑問を投げつけるなどした
まあそんなこんなで自担としての長尾くんの舞台に行けるということになり、
大好きなお友達のおかげで初日にも入れさせてもらったんだが、
初日公演後、私の中の何かがおかしくなった
この日を境に、革命がおきた
まさに青天の霹靂ってこういうことかと思った
狂った
新人ケントを演じる長尾くんは、
本当に可愛くて、顔面が恐ろしいほどによくて、緊張で耳が赤くなって、ギャグが迫ってくると余裕がなくなって衣装の袖を掴む。
ギャグはややウケだけど、会場全体のオタクを可愛いといわせ、漫才ではこじけんを無茶振りす。
三方礼では長尾くんが指揮。
それまで抱いていた長尾くんへの感情が明らかに変わった
1秒たりとも見逃したくない、一生幸せになって欲しい、この人の将来を守りたい(母)
青木さん家(済)の私は、信じられないほどになにわ男子のことばかり考えるようになってしまった
これまでは、「長尾くんが幸せになれますように〜」という思考が先行していたけど、
気づいたら、他のメンバーの良いところ、推しコンビ以外にも湧いたりなどもするように。
長尾くんが作った衣装で踊るなにわ男子を見ることが幸せで
メンバー同士で可愛い、かっこいいと褒め合って、高め合って
一つの同じ目標に向かっていく姿がただただ愛おしくて
そんな7人に幸せになって欲しい
ずっと7人でいて欲しい
きっと7人なら天下を獲れる
気付いた時には、そんなアホみたいな考えしか浮かばない脳になっていた
もちろん、有岡くんのことは大好きだ、全然大好き
これまでの私からは考えられないような心の変化だったので、驚いている
私のオタク遍歴を見る限り、かなり都合のよいオタクだなぁと自分で感じてる
Mr.KINGができて、ジャニーズJr.を知って、Jr.黄金期の波に乗り、King & Princeのデビューと共にかいちゃんのオタクは辞たし、Hey!Say!JUMPの8周年からファンになって、10周年を経験して、なにわ男子が結成されて、リーチがかかったこのタイミングで関西Jr.のファンになるって、あまりにも都合が良すぎるよね、自分が一番わかってるし、悔しい
自分の中の一番が長尾くんになったと思っても、いつそれが終わるかもわからないから、ここ一ヶ月は一人で勝手に葛藤して、この一ヶ月が猶予だな〜とぼんやり考えていたら、いつの間にか2月になっていた
この一ヶ月を今の私の中で一番大きな感情は
”長尾くんとなにわ男子に幸せになって欲しい”だった
長尾くんは、まだ高校3年生。もう高校3年生。
ジャニーズJr.という将来が約束されているわけではないところにおかれ、
ただデビューという漠然とした夢を見ていた長尾くんとなにわ男子にとって
その漠然とした夢が、日々、着実に縁取られたスタート地点として
すぐ近くにある
でもそのスタート地点に立てる可能性は100%ではないのが
やはり難しい
高校3年生の長尾くんは、
これからの人生で、数えきれないほどの「選択」を迫られる
長尾くんや道枝くんと、いわゆる「大人組」の大きな差は、そこにあるんだなと勝手に思っている
「大人組」は、「なにわ男子」が結成されるまでの間に、年下組が迫られることのなかった選択をしてきた
これは、まさに先日ジャニーズ事務所から発表されたジャニーズJr.の年齢制限というやつだ
今回はあくまでも長尾くんにフォーカスしたブログにすると決めているので、ここについて深く書くつもりはないのだが、
きっと2021年3月に高校生を終える長尾くんも、きっと大きな選択をしたのだろう。
デビューまであと数歩である彼らは、2021年になって、「デビュー」という言葉を公言しなくなった
彼らにとって「勝負年」である2021年、一ファンとして私も全力勝負、全力投球していきたいと思う
とりあえず今は、長尾くんが歌って踊る姿を直接見れる現場が欲しいです